当ステーションの新型コロナウイルス感染症への対策
KIRALIE訪問看護ステーションのサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 新型コロナウイルス感染が全国的に拡大し、4月16日、日本全国に緊急事態宣言が発令されました。皆様におかれましては、感染拡大を心配されていることと思います。
そこで、皆さまに少しでも安心して当ステーションのサービスを受けていただくため、方針・職員体制についてお知らせいたします。
1.当ステーションでは現在の状況下にあっても、可能な限り通常どおりの訪問看護・リハビリサービスを提供したいと考えております。しかし、その際、ご利用者様やご家族の皆様が新型コロナウイルス感染症にかかる可能性や訪問看護を行うスタッフがかかる可能性を想定した対応をします。
1)スタッフ全員、毎日検温を行います。37.5℃以上の発熱やのどの痛み、咳、だるさといった症状が 少でもある場合は、新型コロナウイルス感染症の診断がつかなくても自宅待機とします。
2)スタッフの家族に発熱等の症状がある場合も同様に、症状が治まるまでの間は自宅待機とします。
3)研修会を含め、多くの人が集まる会への参加はしません。必要時は、感染予防対策を行います。
4)感染拡大や、学校等の休校により、出勤困難なスタッフが増えた場合、状態が安定されている方には訪問時間の変更や訪問回数を減らすなどのご相談をさせていただきます。また、担当スタッフ以外の者が、代わりに訪問する場合もあります。
5)スタッフは訪問時、手洗い・手指消毒を徹底しマスク着用を行います。場合によってはガウンを着用することもあります。
私たちは訪問看護・リハビリテーションサービスを通して、ご利用者様が少しでも安心してご自宅で生活が行えるように全社員が一丸となり、この難局を乗り越えて行きたいと考えております。
皆様へご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。
KIRALIE訪問看護ステーション
所長 寺田博輝