
― 一人ひとりの成長がチームの信頼をつくる組織へ ―
KIRALIE訪問看護ステーションでは、2025年10月に「第7期経営方針」を発表いたしました。
今期は、前期まで取り組んできた「成長促進・チームワーク強化」をさらに発展させ、“自律した専門職” と “連携するチーム” の両立を中心テーマに掲げています。
■ 第7期の背景
前期は学び合う文化が進んだ一方で、サービスを“より安定して”提供するための改善ポイントも明らかになってきました。
そのため今期は、一人ひとりが成長に責任を持ち、その成果を顧客・チームに還元していく基盤づくりを重点に進めてまいります。
■ 第7期 重点方針
1. 自律×連携の両輪を定着
専門職として学び続け、自らの成長をサービス品質に還元する文化の強化。
2. 連携密度の向上
看護・リハビリの合同カンファレンスや日々の情報共有を深化させ、判断の精度と共有性を高める取り組みを推進。
3. 属人化の回避と“誰でも同じ安心”の実現
複数担当制、標準化、見える化を進め、再現性のある安定したサービス提供を目指します。
■ 主な取り組み
係業務リーダーの育成
小さなリーダー経験を積み、調整力・段取り力・対話力を育てる仕組みを整備。
看護×リハビリの合同カンファレンスの強化
“自分ならどう支援するか”を言語化し、チーム全体の臨床判断を底上げ。
報連相の徹底と相手視点のコミュニケーション
情報が途切れない組織づくりを進め、信頼の土台をより強固にします。
第7期も、利用者様・ご家族・地域の皆様に、変わらず「安心できる在宅ケア」を提供し続けられるよう、組織全体で取り組んでまいります。
株式会社Radiance
代表取締役社長 寺田博輝